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「風の少女エミリー」 第21話「それぞれの夢」

アニメ「風の少女エミリー」レビュー。
原作とアニメの違いをあげていきます。


ルースの姓名
<アニメ>
・ルース・マレー
<原作>
・ルース・ダットン
 (夫は早くに亡くしている)

ルース、家に友達を連れてくることを禁じる
<アニメ>
・ルース「あんたにも、多少の自尊心があれば、ペリー・ミラーとの付き合いは考えたほうが」
・エミリー「ペリーは奨学金をもらえるほど優秀で立派よ」
<原作>
・ルース「あんたも多少でも自尊心を持ち合わせていれば、ペリー・ミラーなんかと付き合いはすまいに」
・エミリー「自尊心があればこそ、ペリーと付き合うんですわ」

エミリー、日記をつけはじめる
<アニメ>
・シュルーズベリーへ来た日に
<原作>
・はしかが治り、カーペンター先生に自分の作品(詩など)を見せた後から

エミリーの常連誌
<アニメ>
・まだない
<原作>
・シャーロットタウン日報と週刊シュルーズベリーに投稿
 (両方とも新聞)

文芸雑誌
<アニメ>
・「羽根ペン」
<原作>
・「鵞ペン」

エミリー、「羽根ペン」に詩を投稿
<アニメ>
・エミリー「選考基準が、"クリーム"の韻を"グリーン"とあわせる類(たぐい)のことなら、私にはきっと無理ね」
・イブリン「ミス・スター、あなたもあと3年もたてば、詩というものが分かるようになるわ。
 まあもっとも、そのころには学校を卒業しているんでしたわね」
<原作>
・エミリー「わたしの詩には"クリーム"の韻を"グリーン"と合わせてなどありませんから。
 もしそんなことをしたなら、さぞ気を落としたに違いありませんわ」
・イブリン(目まで真っ赤になり)「そんなにあからさまに失望を表すもんじゃありませんよ、いい子だからね」

エミリーとイルゼ、「シュルーズベリー・タイムズ特別版」購入予約勧誘のアルバイト
<アニメ>
・エミリー「わたし、新聞に投稿するための切手代が欲しかったの」
<原作>
・エミリー、1年分の(高校の)本代の少なくとも半分を払うため、エリザベスからアルバイトの許可をもらう

「アベゲイドの伝説」疑惑その1
<アニメ>
・エミリー「バラッドのスタイルで書かれているし、リズムも韻も正しいなんて、イブリンのほかの詩にはないことよ。
 よく分からないけど、これは、イブリンの詩らしくない気がするのよ」
<原作>
(エミリーの日記から)

わたしは彼女があの詩を書かなかったことを知っている。
あれには彼女の調子はひとつも出ていない。


エミリーはのぼる」より

「シュルーズベリー・タイムズ特別版」予約の勧誘で
<アニメ>
・男「それで、いい若い娘が、見知らぬ土地でこうやって勧誘してるってわけかね。
 高校生? はっ、嘆かわしい。教育の危機だね。
 だいたい女性に教育なんて必要…」
・エミリー「八つ当たりなら鏡にどうぞ」
<原作>

一番ひどかったのは二人に罵倒(ばとう)演説をした男だった。
自分の政見がタイムズの政見と違うという理由であり、それがまるで二人の責任でもあるかのように思っているらしかった。
その男が息をつくために話をとぎらせた時エミリーはいすから立ち上がり、
「犬を蹴とばしなさい──そうすればせいせいした気分になれますよ」
と落ち着き払って言うとさっさと外へ出てしまった。


エミリーはのぼる」より

乾草の山の上で
<アニメ>
・イルゼ「どうしてそんなこと思いつけるの」
・エミリー「思いつくんじゃないわ、向こうからやってくるのよ、ひらめきが」
<原作>

「どうしてそんなことが考えつけるの」
とイルゼがたずねた。
どういうわけか、こういう風に言われるといつもエミリーの気に障(さわ)った。
「考えつくんじゃないわ──向こうから来るのよ」
エミリーはいくらかそっけない返事をした。


エミリーはのぼる」より

イルゼ、将来の夢決定
<アニメ>
・シュルーズベリーに来てから決める
・朗読家
・イルゼ「あたしはエミリーみたいに詩を書くことはできないけど、そのすばらしさを伝えたい。
 みんなに、喜んでもらいたいんだ」
<原作>
・エミリーに初めて会う前から自分の将来を決めていた
・雄弁家
・イルゼ「あたし発─声─法の先生になるつもりなの。
 演奏会で朗読をする女(ひと)のことよ。
 あたしそれがとても上手にできるの」


ちょっと余談(ネタバレかも?)

今回の「風の少女エミリー」、かなりの駆け足で原作を追っています。
(毎度時系列はアレンジされてるし)

ルースの家の描写はほぼ原作どおり。

イブリン初登場。
エミリーの天敵といえる人物で、原作では学年はエミリーたちよりひとつ上。
原作ではエミリーが2年生の時に、イブリンは試験に落ちたため、エミリーのシュルーズベリー最後の年は、イブリンはエミリーと同じ学年になりました。

第10話「夢を織る人々」で触れましたが、ミス・ブラウネルはイブリンの義理のおばとして出てきます。
原作では、エミリーはシュルーズベリーに来てミス・ブラウネルと一度会っており、その時の様子を、

通り過ぎてから、ミセス・ブレーク(ミス・ブラウネル)は連れになにか言って二人とも笑った。
ひどく無作法だとわたしは思う。


エミリーはのぼる」より

と日記に書いています。

原作では、エミリーはマレー家に学費を出してもらっているため、それを返すためにルースの家では下宿代として雑用をし、

・シャーロットタウン日報(記事1つにつき2セント)
・週刊シュルーズベリー(社会便りを書いて週25セント)

で契約して働いています。

少し調べてみたのですが、

 鵞ペン=羽根ペン
 朗読家=雄弁家

のようなので、「風の少女エミリー」は分かりやすい言葉にしているようです。
イルゼの目指している職業は、今でいうと何になるのかな?
大きいくくりにすると俳優? という感じがするのですが…。


次回 第22話「雪の中の告白」
だれがだれに告白を…。


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