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「風の少女エミリー」 第17話「イルゼの秘密」

アニメ「風の少女エミリー」レビュー。
原作とアニメの違いを…、と思いましたが、今回の話は、「風の少女エミリー」6回目のオリジナルでした。
(また…)


ベアトリス(イルゼの母)の秘密がついに明らかに

・イルゼ「今日はなんだか、いいことありそうな気がする。だってね、今日は…、ひ・み・つ」
・エミリー「イルゼもお父さんも、太った猫みたいにぐうたら。だから、家の中はいつも嵐のあとみたい」
 (今でいうとゴミ屋敷?)
・エミリー、アランの見ている人体解剖図に興味津々
・イルゼ「父さん、今日は何の日なのか、教えてよ」
・イルゼ「父さんは私のことが嫌いなんだ」 洗ったシーツに八つあたり
・イルゼ、エミリーにアランとベアトリスの写真を見せる
・イルゼ「父さんは、母さんのことを話してくれたことないんだ」
・エミリー「思いきって、記念日のお祝いをしてみたらどうかしら?」
・エミリー、料理を作る
・エミリー・イルゼ、台所を片付ける
・イルゼ「そのうちきれいになるよ」 エミリー「そのうち?」
 (イルゼ、片付ける気なんてぜんぜんないくせに…)
・ジミー「ベアトリスは、むごい事故で命を落としたんだ」
・アラン、夜遅くに帰宅
・イルゼ「記念日をお祝いしようと思って。母さんってどんな人だったの? なにが好きだったの?」
 アラン「お前が知る必要はない。二度とその話はするな」
・イルゼ、家を飛び出す
・イルゼ、嵐の中池に向かって叫ぶ
・エミリー、イルゼを捜しに嵐の中へ
・イルゼ、ソーシーサールを助ける
・アラン、ベアトリスのことを思い出す
・イルゼ、シーツを拾おうとして井戸に落ちかけるが、シーツがイルゼの歩行を阻止したため、落ちずにすむが、足をくじく
・エミリー、イルゼを見つける
・アラン「今日はおまえの母さんの、ベアトリスと、おれが初めて出会った日なんだ。そして、母さんの命日でもある」
・アラン、イルゼの足の手当てをしながら、記念日について話す
・ベアトリス、ニュームーンに行ったまま、帰ってこなかった
・アラン「ベアトリスは、井戸に落ちて命を落とした」
・イルゼ「なーんだ、父さんは母さんのこと嫌いなわけじゃなかったんだ。
 母さんのこと話してくれてありがとう。あたし、不安だったんだ。
 父さんが母さんやあたしのこと、嫌いなんじゃないかって」
・アラン、イルゼと灯台へ行った日のことを回想する
・アラン「おれは、おまえから母さんを奪ってしまった」
・イルゼ「父さんがいるじゃない。父さんは、あたしのたった一人の父さんだよ。
 あたしは、父さんと、
 (ベアトリス)あなたと、家族になれて幸せだわ」
・アラン「おれは忘れていた。家族が、ここにいることを」
・イルゼ「まだ遅くないよ。思い出して。あたしは、ずっと父さんのそばにいたんだから」
・エミリー・ローラ・ジミー、バーンリ家の片付けにくる
・エリザベス「イルゼ、思っていたより元気そうね。これなら掃除を手伝えるわね」


ちょっと余談(ネタバレかも?)

原作のベアトリス(イルゼの母)についての最初の記述は、エミリーがニュームーンに初めて来て、ジミーからマレー家についての話を聞いていた時。
ジミーは、「お母さん(ベアトリス)はね─、死んだんだよ」とためらいながらエミリーに話しています。

エミリーはベアトリスになにがあったのか、とても知りたいと思っていましたが、エリザベスもローラも教えてくれません。
イルゼも自分の母については何も知らず、エミリーは父への手紙の中で、

「あるとき、イルゼがお父さんに尋ねたことがありますが、お父さんは(雷のような声で)あんな女を二度と思い出させないでくれ、と怒鳴りました」

(「可愛いエミリー」より)

と書いています。
また、エミリーはイルゼに、ベアトリスはどこに埋葬されているか尋ねましたが、イルゼは「シュルーズベリーに埋葬されているはず」と答えています。

第13話「マレー家のクリスマス」で少し触れましたが、アラン(イルゼの父)がエミリーの健康のためにスケートをさせることを勧めにきたあと、

エリザベス「自分の子どもよりもエミリーのほうをよけい心配している」
ローラ「もしもあの子(イルゼ)がひ弱な子どもだったら、アランもあの子をお母さんの娘と思って、許してくれるでしょうにねえ」


(「可愛いエミリー」より)

と二人で話しているのをエミリーが偶然聞いてしまいます。
エミリーはローラの言った

・なぜイルゼはイルゼのお母さんの娘として、許されなければならないのか
・だれだって、自分のお母さんの娘なのに、どこが間違っているのか

について、一日中学校で考えていました。

そういったいきさつのあと(第16話「夏の思い出」で少し書きましたが)、原作ではエミリーはベアトリスについてナンシーから聞かされます。
ナンシーの話は、

・アラン35歳、ベアトリス18歳で結婚
・結婚後、ベアトリスの従兄(いとこ)レオ(船長)がバーンリ家によく遊びにいくようになる
・レオの船が出帆した夜、ベアトリスは赤ん坊のイルゼを残して姿を消す
・ベアトリス、レオと駆け落ち?
・レオの乗った船は姿を消す(遭難?)

と12歳のエミリーにはかなりショッキングな内容。

エミリーはベアトリスが駆け落ちをするはずがない、とずっと思い悩んでいましたが、その後エミリーがはしかにかかった時、ベアトリスの真実を知りました。
ベアトリスはレオと駆け落ちしたのではなく、レオを見送って帰宅する途中、井戸に落ちて死亡、というのが真相。
エミリーは熱に浮かされながら、ベアトリスが井戸に落ちる場面を見ているように話しています。
エミリーに不思議な力があることが描写されていますが、なんか都合よすぎ。
原作ではあと2回(厳密にいうと3回かな?)、エミリーの不思議な力について描かれています。
詳しくは「エミリーはのぼる」、「エミリーの求めるもの」をお読みください。

「風の少女エミリー」では、井戸に落ちそうになったイルゼが風に舞ったシーツのおかげで助かった、という場面がありますが、深読みすると、ベアトリスが助けた、といういことになるのかな?

「風の少女エミリー」、イルゼの母についてはこれだけ?
原作「可愛いエミリー」では大事な部分の1つなので、もう少し詳しく取り上げて欲しかった。
TV視聴年齢を考えると、1話完結のほうが分かりやすいのでしょうが…。

今回の「風の少女エミリー」で、エミリーはアランの見ている人体解剖図に興味津々でしたが、原作では、エミリーはエリザベスにバーンリ家にある医学書(と小説)を読んでいるのを告白したため、エミリーは医学書を含めたバーンリ家の本を読むのを禁じられてしまいます。


次回 第18話「ローダの罠」
次の話も「風の少女エミリー」オリジナル。


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